伊藤工務店@府中

東京都府中市を中心により良い住まいのご提案 株式会社伊藤工務店

タグ:社寺仏閣

HPリニューアルに向けての撮影です
プロのカメラマンさんに来ていただきました!



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歴代の棟梁が使用していた道具です。

人の脂がつくと錆びずらいとよく触っていたそうです。



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角や面をとるカンナや直線を引く墨つぼ。

穴をあけたり溝を掘る、鑿(ノミ)。


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こちらは釿(ちょうな)という木の表面を削る道具です。



歴史を感じますね
これらの道具の説明を聞きながら社長講座でお勉強!!



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普段何気なく言葉にしている、『几帳面』『いの一番』

建築用語だとご存知でしたか?




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『几帳面』とは、
間仕切りや風除けに用いられた家具「几帳」に由来し、几帳の柱の表面を削り角を丸くし、両側に鋭角に三角形を切取った面取りを「几帳面」と言います。

几帳面の様な細かい装飾をする、
きちんと正確に作業をするような真面目な人を
転じて、几帳面な人と言うようになったそうです。



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『いの一番』も建築用語で、
一番目、最初、真っ先を指す言葉ですよね。

「いろはにほへと」・「123」の数字を柱に番付し、
基準となる最初の場所が、「いの1番」だったことから、
最初に、真っ先にという意味で使われるようになったそうです。



『うだつが上がらない』など建築用語が由来になっている言葉はまだまだたくさんあります!


調べてみると意外な発見があって面白いですよ!


また一つ勉強になりました




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伊藤工務店は、創業から数えて100年以上の永い歳月を、多くのお客様と共に歩んできました。
私たちの持てる技術と経験は、皆様の「しあわせ」を形とするためのものとして大切に培ってきました。

住む人が快適で安心できる「しあわせ」な暮らしが出来ますよう、一生のお付き合いさせていただくことが私たちの想いです。



伊藤工務店ではおうちのことに関しまして、お手伝いできることがたくさんございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ

(株)伊藤工務店HP


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㈱伊藤工務店は代々社寺建築もさせていただいております。


社寺仏閣施工事例
https://www.ito-komuten.com/cases/temples_shrines/


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この度、明治11年に奉納された擬宝珠修繕工事のご依頼をいただきました。


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擬宝珠(ぎぼし)は神社や寺院 の 階段 、高欄(手すり、 欄干 )の柱の上に設けられているお飾りです。

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擬宝珠の中から、かわいいお顔がひょこっと! 

こんにちは



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擬宝珠はもともとは金色で
緑青(ろくしょう)といって銅が酸化をし、
このような色になっているそうです。



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修繕後の擬宝珠です。かけていた部分がわからないほど綺麗に修繕されています!
こうして修繕を繰り返し何百年と次の世代へ受け継がれていくんですね。



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会長が手塩にかけて育てた牡丹が今年も見事です!
『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』


お近くをお通りの際はぜひご覧ください!


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伊藤工務店は建物の総合的管理、診断ができる住まいのお医者様です!
困ったときの問題解決もできますし、お客様にとってなにが一番良いのか
お客様が安心して笑顔で快適な暮らしができるように、最善のご提案ができます!



お客様の暮らしがより素敵なものになりますように



伊藤工務店HP


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