伊藤工務店@府中

東京都府中市を中心により良い住まいのご提案 株式会社伊藤工務店

タグ:#屋根補修工事

こんにちは、ジムインです。

今日は外壁工事について。
ご自宅をチェックしてみましょう!
(今回も文字多めです💦)

◆外装チェック事項
🔲(室内)雨漏りがある
🔲(室内)雨染みや壁紙の剥がれがある(雨漏り中・雨漏り跡)

ここから下はご自宅の外壁材別となります。
【モルタル】
🔲塗装の表面・膜が膨れている(剥離)
🔲カビ・コケの発生

【金属サイディングボード】
🔲表面に赤さびが出ている
🔲穴・亀裂がある

【窯業系サイディングボード】
🔲シーリングの劣化(ひびわれ、隙間ができます)
🔲ボードの反り
🔲紫外線による退色・チョーキング(白華現象)(触ると手が白くなります。)
🔲爆裂(大きく欠けます)

【ALC】
🔲紫外線による退色・チョーキング(触ると手が白くなります。)

【コンクリート壁】
🔲鉄筋爆裂(大きく欠けます)
🔲クラック(ひび)

【トタン張り】
🔲白さび(表面に白い斑点模様)
🔲トタンの反り

【羽目板】(木材)
🔲腐食
🔲変色(紫外線と雨により、シルバーグレーのような色になります)

じっくり見ることはなかなかないと思います。
屋根よりは近くでご確認はいただけるかと思います。
詳しいことは、お見積り無料の弊社にお申し付けください。
詳細については、また続きを明日UP予定です!


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こんにちは、ジムインです。

今日は屋根工事について。
台風の季節でもありますので
ご自宅をチェックしてみましょう!

◆屋根チェック事項
🔲(室内)雨漏りがある
🔲(室内)雨染みや壁紙の剥がれがある(雨漏り中・雨漏り跡)

ここから下はご自宅の屋根材別となります。
【瓦屋根】
🔲瓦が割れている・ずれている
🔲瓦の下の方に見える漆喰が崩れたり、剥がれている
🔲瓦の隙間に落ち葉などが詰まっている
🔲瓦に亀裂がはいってる
🔲瓦の表面、隙間にコケ、草が生えている

【化粧スレート】
🔲表面に亀裂が入っている
🔲表面の色ツヤがなくなっている
🔲塗装が剥がれている
🔲水切り・棟部分の金属が錆びている
🔲表面にコケが生えている

【金属屋根】
🔲全体に赤さびが目立つ
🔲表面の色ツヤがなく、白い
🔲塗装が剥がれている
🔲波をうつようにゆがんだり、曲がったりしている
🔲金属を留めている釘が錆びている


瓦屋根
瓦

化粧スレート
スレート

金属屋根
金属屋根



じっくり見ることはなかなかないと思います。
屋根は、建物の一番上にあるものなので
危険なことはせず、遠目にチェックをしてみましょう!
詳しいことは、お見積り無料の弊社にお申し付けください。

【瓦屋根】
・瓦が割れている・ずれている
 原因としては、テレビのアンテナが転倒したときや、
 棟板金を固定している釘が膨張して割れたりします。
 そのままにしておくと、割れたりずれたりしているところから
 雨水が侵入し防水紙等の劣化を早め、最終的には雨漏りします。

・瓦の下の方に見える漆喰が崩れたり、剥がれている
 漆喰は瓦の繋ぎとして使用されていますが
 経年により硬度が増す特徴があり、柔軟性がなくなってきたときに
 地震等の振動でひび割れたり、雨風で風化したり経年劣化をします。
 そのままにしていると、瓦の割れ等と同じように雨水が
 侵入する経路となります。
 
・瓦の隙間に落ち葉などが詰まっている
 落ち葉というと、雨樋に詰まるイメージですが、
 瓦の隙間に落ち葉がつまっていても、同じように雨水が流れず
 行き場を失った雨水がほんの少しの瓦の亀裂や漆喰の剥がれの場所へ
 入り込んでいき、結果雨漏りの原因になります。
 
・瓦に亀裂がはいってる
 一番最初の「割れたり」より目立たず、隙間もわかりづらいですが
 雨水は少しのところから、少量ずつ入り込んでいきます。
 室内にいても全くわかりませんが、あけてみたら屋根裏に水染みが
 でき、腐食をしてどんどん水の道が広がっていきます。

・瓦の表面、隙間にコケ、草が生えている
 なんとなく物語に出てきそうな風景で、
 ほんわかした気持ちになりそうですが、表面の着色程度であれば実害が
 ありませんが、問題は植物の「根」です。
 植物の根は想像以上に強く、しぶといものです。
 建材を破損させたり、雨水の侵入経路を作り出す原因となります。
 苔程度であれば洗い流すことで、除去も可能です。


【化粧スレート】
・表面に亀裂が入っている
 日光や雨、温度の変化によるもので、
 夏場は表面温度が70度近くにもなり過酷な環境です。
 雨、晴を繰り返すうちに割れることがあります。
 成分の間に水が入りこみ冬場の凍結で膨張し少しずつ
 隙間ができていくのです。

・表面の色ツヤがなくなっている
・塗装が剥がれている
 屋根の防水が切れてきているということです。
 防水が切れると材に浸水をするようになり
 どこがというよりも全面的に雨水を含むようになります。
 
・水切り・棟部分の金属が錆びている
 どちらもスレートを抑えている金属部分になります。
 天候により錆が発生し、板金自体の耐久性が弱くなります。
 また、板金を抑えている釘が板金の膨張により抜けてしまうと
 板金が浮いて、台風の時に飛んで行ってしまったりします。
 
・表面にコケが生えている
 水が貯まりやすくなっているしるしです。
 水がある程度貯まっているときにしかコケは生えません。
 防水が切れていることを示しています。

【金属屋根】
・全体に赤さびが目立つ
 紫外線による塗料の劣化により、白さび、赤さびと変化します。
 表面の防水塗料が切れていることを示しています。
 そのままにしておくと、雨・晴を繰り返しているうちに
 小さな穴となっていきます。
 
・表面の色ツヤがなく、白い
・塗装が剥がれている
 さびが出る前の防水塗料が切れてきている兆候です。
 さびが出る前の対応が望ましいです。

・金属を留めている釘が錆びている
 釘の錆は板金を留めているので、接触をしています。
 さびの部分に雨水が溜まり、板金のさびへと移っていきます。
 

長くなりましたが、見えない高いところで
おうちを守ってくれている屋根です。
安全に過ごすためにも、メンテナンスは必要です。
今チェックすることで、現在の安全度合、将来の予測、目安
明確にすることができます。
なんでもすぐに工事をする、ということではなく
計画的に工事をするために、弊社が無料でご相談に応じることは
大切なことだと考えています。


別途、屋根の施工に関することや
外壁に関する記事もあげたいと思っています。
今日は特に文字ばかりで、読みづらかったですね!
私も真剣に書いていたので絵文字など
入れる余裕がありませんでした
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます

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